妊娠・出産

【目次記事】ゆきぞらブログの産科領域Part1

こんにちは、ゆきです。産婦人科医として働いています。

ブログの記事が雑多になってきたので、本でいう「目次」のような記事が必要かと考え、この期にまとめてみようと思い立ちました。

この記事から、色々な記事を覗きに行ってもらえると幸いです。
今後も産科領域の記事を更新するたび、こちらの記事にも追加していく予定です。

ではどうぞ!

1. 流産・死産・異所性妊娠

まずは正常妊娠ではないところから。
流産、人工妊娠中絶、異所性妊娠についてのそれぞれの記事です。

妊娠は順調にいくのが当たり前のように感じられる方も多いのですが、辛い転帰をたどる方も少なからずいらっしゃいます。

そんな時に、自分を執拗に責めないようにしてほしい。そんな思いと共に記事を書いています。

産婦人科医が教える流産の実際流産の頻度ってどのくらいか知っていますか?年齢にもよりますが、5〜10人に1人が経験するとされています。流産は全く珍しい疾患ではないんです。流産の分類・治療など、基本をメインに産婦人科医が解説します。...
子宮内で尊い命が途絶える時〜子宮内胎児死亡〜子宮内胎児死亡(IUFD)は妊婦にとって1番辛い疾患かもしれません。原因が分からないことも多く、突然の出来事に茫然としてしまいます。今回は、この子宮内胎児死亡についてリスク・原因・対応についてまとめると共に、いち産婦人科医からのメッセージを合わせてまとめてみました。...
異所性妊娠は産婦人科の緊急疾患〜受診してすぐ手術になることもあります〜異所性妊娠は、突然全身状態が急変することも多い緊急疾患です。異所性妊娠って何?診断は?治療は?待機療法・薬物療法の適応は?そういった疑問に、産婦人科医のゆきがお答えします。...

2. 妊婦健診・妊娠中の検査

1. 妊婦健診での計測ポイント

まずは妊婦健診について。

産婦人科医あるいは助産師が何をポイントに赤ちゃんの観察を行っているかについて、できる限り分かりやすくまとめました。

これがわかれば、普段の妊婦健診が少し楽しくなるかも?

妊婦健診で何をみているの?[胎児計測編]妊婦健診時で行われるエコー。どこを測って、どういう意味をなしているのか、詳しく知らない人も多いはず。産婦人科医が胎児計測について簡潔に説明。これを読めば、妊婦健診がさらに楽しくなることと思います。...
妊婦健診で何をみているの?[羊水・血流編] こんにちは、ゆきです。産婦人科医として働いています。 以前、胎児計測についての記事を書きました。今回は、妊婦健診時に赤ちゃん...

2. 胎児心拍数陣痛図の読み方

妊婦健診で、あるいは分娩時に、赤ちゃんの心拍と子宮収縮をモニターする機械を装着します。

それが胎児心拍数陣痛図(CTG)です。

このCTGの波形は、赤ちゃんの元気度や分娩進行がどの程度見込めるのかを判断する重要な指標になります。

胎児心拍数陣痛図(CTG)の読み方講座胎児心拍数陣痛図(CTG)は、赤ちゃんの元気度・子宮収縮の頻度という点で、多くの情報を与えてくれます。これらを評価し、危険を察知することは分娩管理上とても重要です。産婦人科医の筆者が、CTGの読み方と判断方法について簡潔にまとめました。...

3. 出生前診断

昨今話題になっている出生前診断。

出生前診断を受けることはご夫婦の選択の自由で良いと思っておりますが、簡単に受ける検査であっては欲しくないなというのが私の感想だったりします。

色々な種類の出生前検査を網羅しつつ、なぜ遺伝カウンセリングというものが必要なのかについても触れています。

出生前検査を受ける前に一度目を通してもらえたら幸いです。

出生前検査には遺伝カウンセリングの併用が必須出生前検査は欧米では一般的に行われつつあるが、日本でのハードルは未だに高い。一概に出生前検査と言っても多様な種類の検査があり、それぞれにメリット・デメリットがある。各種検査について触れた上、今後の出生前検査のあり方について考察した。...

3. 分娩にまつわる色々

1. 帝王切開術

妊婦さんは誰しも、帝王切開術が必要になる可能性があります。

帝王切開とはどのような時に行うのか。また、帝王切開を行う場合はどのような流れで行うのか。そんなことをこの2つの記事でまとめました。

あらかじめシミュレーションしておくと、当日も少し心の余裕が持てるかもしれません。

手術
ここ20年で2倍に増加!帝王切開についてのお話どんな妊婦さんであっても、帝王切開になる可能性があります。突然宣告された時、戸惑わないために、一度どういったものか予習してみませんか?1人の産婦人科医が帝王切開についてお話しします。...
帝王切開当日の流れを詳しく知りたい方へ こんにちは、ゆきです。産婦人科医として働いています。 以前、帝王切開術の記事を書きました。 https://tetsu...

2. 器械分娩(鉗子分娩・吸引分娩)

いわゆる鉗子分娩・吸引分娩についての記事です。

赤ちゃんがすぐそこまで来ているのに、最後の最後でサポートが必要になることがあります(例えば赤ちゃんが苦しかったり、母体疲労が強かったり、母体の合併症があったり…)。そんな時に行うのが器械分娩です。

母体及び胎児へのリスクについても触れつつ、器械分娩とは何なのか、どういう適応で行うかなどについて解説します。

器械分娩って何?〜吸引分娩と鉗子分娩〜吸引分娩・鉗子分娩を行う瞬間というのは、突然訪れます。そして最近、頻度も増えているんです。 産婦人科医の筆者が、器械分娩について、その適応・条件・合併症などをまとめ、簡潔に解説します。...

3. 分娩誘発・陣痛促進

分娩誘発あるいは陣痛促進が必要になるケースは、みなさんが思っている以上に多いです。

2020/1月には新しい頸管熟化剤も発売され、分娩誘発の方法はさらに種類が増えました。

分娩誘発・陣痛促進が必要な分娩分娩誘発って?陣痛促進って?痛いイメージがあるけど、他にどんなリスクがあるの?どういう症例に使われるの?そんな疑問に産婦人科医が答えます。誘発・促進はどんな妊婦さんにも関わりうる処置です。...
新しい頚管熟化剤〜プロウペス®︎〜 こんにちは、ゆきです。産婦人科医として働いています。 2020年1月にプロウペス®︎腟用剤10mg(ジノプロストン腟内留置用...

4. 会陰切開

会陰切開は必要な時にのみ行う処置ですが、こちらも頻度はかなり高い。

特に初産婦さんの場合には、会陰の伸びが悪いことも多く、施行される方が多い処置になります。

局所麻酔をしてから切るので、会陰切開自体の痛みはほとんど無いことがほとんどですが…想像すると怖いですよね。

会陰切開って必要なの?〜会陰裂傷・腟壁裂傷〜分娩時は会陰裂傷・腟壁裂傷が生じることが多く、その都度縫合処置を要します。また前もって、会陰切開をおくこともあります。会陰裂傷の分類も踏まえ、どのような時に、どのタイミングで会陰切開が必要になるのかをまとめてみました。...

5. 出生後の赤ちゃん・へその緒について

出生後の赤ちゃんのケアや、へその緒について。
知っているようで知らなかったことについて、簡潔にまとめました。

出生直後の新生児について〜ルーチンケアから蘇生まで〜分娩直後、赤ちゃんの身体にはダイナミックな変化が起きています。中にはそのような環境の変化に対応できない赤ちゃんがいて、何らかの蘇生処置が必要になります。分娩直後に私たち産婦人科医や小児科医がどのように対応しているのか、少し覗いてみましょう。...
へその緒(臍帯)って何?意外と知らない臍帯の世界 こんにちは、ゆきです。産婦人科医として働いています。 生まれたばかりの赤ちゃんの血液ガスや採血ってどこから採取するの?へそ...

6. 無痛分娩・TOLAC

最後は無痛分娩とTOLAC(帝王切開後の経腟分娩トライ)についての記事。

無痛分娩に関しては、(インターネットや各病院でメリットについては沢山話されているだろうと思ったので、)あえてリスクを強調するような形で記事を書いています。
このようなリスクがあるということを知っているだけでも、全然違うと思っています。

無痛分娩のリスク無痛分娩はの頻度は増加しています。分娩中の痛みを緩和できる優れた処置で、欧米ではよく用いられていますが、合併症やリスクもたくさんあるのが実際です。無痛分娩を選択するにあたり、そういうデメリットについても知ってもらいたく、産婦人科医の筆者が解説します。...
TOLACって実際どうなの?既往帝王切開後の妊婦さんが、次の分娩時に経腟分娩をトライすることをTOLACと言います。TOLACにはメリット・デメリットがあり、できる施設も限られています。どういうことに注意が必要なのか、どういう人が適応になるか、産婦人科医の筆者が詳しく解説します。...

産科領域の目次記事を作成しました。
意外と量が多かったので、Part2に続きます!

【目次記事】ゆきぞらブログの産科領域Part2 こんにちは、ゆきです。産婦人科医として働いています。 https://tetsumon-sora.com/ob-abstra...

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ゆき
◆ 医師(産婦人科) ◆ 県立女子高校→地方国公立医学部 産婦人科医の視点から、正確でわかりやすい情報をお届けします。 twitter:@yukizorablog_Y Instagram:yukizora_yuki
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【そら】
東大医学部→研究医

【ゆき】
◆ 国公立医学部→産婦人科医

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