受験・勉強法

受験と両立しやすい部活について[筑駒・東大医学部卒業生が解説]

そら

こんにちは、そらです。東大医学部を卒業し、現在は医師・医学研究者として働いています。

先日、受験勉強と部活の両立について記事を書きました。

部活
受験勉強と部活の両立について[経験者が重要なポイントを解説]受験生はいつまで部活を続けるべきか迷いますよね。私は中高一貫校に通っていましたが、中学生でやめる生徒もいれば、高3まで続ける生徒もいました。今回は、私自身の選択や、私が考える受験と部活を両立するポイントについてお伝えします。...

この記事を読まれた方から、

どの部活に入るか迷っています。
受験と両立しやすい運動部はありますか?

という質問を受けました。

思い返してみると、筑駒では成績のよい部活とそうでない部活がある程度分かれていたように思います。東大医学部に入った後も、受験と部活動の関係性については思うものがありました。

そこで今回は、受験と両立しやすい運動部について考察します。

もちろん基本的には個人の能力や努力の影響が大きいと思います。その点を踏まえた上で、お読みいただけますと幸いです。

1. やりたい部活に入りましょう

選択肢

話の腰を折ってしまい申し訳ありませんが、大前提としてやりたい部活に入りましょう。

以前の記事にも書きましたが、直前期になればなるほど、部活を続ける事に対して迷いや葛藤が生じてきます。周りが受験勉強を本格的に始めて成績が上がってくると、当然焦りも生まれてきます。

その中でも部活を続けるには、その競技のことが好きでないと難しいと思います。なので、しっかり考えた上で最も好きな部活に入るべきです。

もし好きな運動部がないのであれば、無理に運動部に入る必要はありません。文化部の中にも魅力的な部活はたくさんありますし、なんなら部活に入らなくても良いと思います。

とはいっても、中には複数の運動部で迷っているので参考までに受験と両立しやすい運動部を知りたいという方や、小学生のお子さんにどんな運動の習い事をさせるか迷っているという方もいらっしゃるかもしれません。

同級生を見ていると、小学校の頃に習っていた運動を続けると言うケースが比較的多かったと思います。もちろん最終的に選ぶのはお子さんですが、親御さんが受験も見据えて習い事の選択肢を考えてあげたいと言う気持ちも分からなくはありません。

そこで、私が考える受験と両立しやすい運動部についてお伝えします。

2. 受験と両立しやすい運動部[総論]

水泳

1. 個人種目であること

一つ目は個人種目であることです。

団体スポーツはチームワークや組織力、人間関係を学ぶ上で非常に良いですが、受験との相性を考えると個人種目に軍配が上がると思います。

と言うのも個人種目の方が練習日程を比較的コントロールしやすいですし、自主練もしやすいからです。団体競技ですと、どうしてもチーム単位で動くため、練習時間をコントロールできなかったり、集団行動による時間ロスも多いかもしれません。

2. 練習効率が良いこと

単位時間あたりにどれくらい練習をできるのかというのも非常に大切です。例えば、水泳や陸上などは単位時間あたりの練習効率が非常に良いと思います。

一方で、もちろん設備にもよりますが、一般的な高校ですと、野球やサッカーなどはどうしても順番待ちの時間が長く、時間あたりの練習効率はやや落ちてしまうと思います。

単位時間あたりのどれだけ多くの練習ができるのか、そして運動と勉強のメリハリをつけられるのかは大切な要素だと思います。

3. 運動負荷がそれなりに強いこと

運動負荷が強いということは、心肺機能や持久力の向上につながります。場合によっては根性や馬力のアップにもつながるかもしれません。受験においても体力や根性は非常に大切な要素なので、運動負荷が強い練習を行う部活は受験と相性が良いと思います。

また、運動負荷が強くない部活だと、長時間練習をすることができます。悪くいうと、練習時間が長くなるので、勉強とのメリハリが付きにくいということになりやすいのです。

3. 受験と両立しやすい運動部[各論]

テニス

私が最も受験と相性の良いと感じる部活は、「テニス部」です。

テニスにはもちろんダブルスがありますし、団体戦もありますので、厳密にいうと個人競技ではないかもしれません。ですが、他の部活と比べると個人競技の側面が強いと思います。

テニスは自分との戦いという側面が強いですし、精神的なタフさが要求されます。他の団体球技と比べて練習効率もよく、コート中を走り回るため体力もつきます。

実際、筑駒のテニス部は校内の中では強い部活でしたが、進学実績も運動部の中ではダントツでした。東大理3を含む難関医学部に現役で何人も入ってますし、とにかく優秀なイメージです。私たちの代だけでなく、上下の代を見てもやはりテニス部には優秀な人が多かったです。

また、東大医学部に進学した後に気付きましたが、医学部には高校時代にテニス部で活躍していた人が多かったです。中には、インターハイに出場していながら現役で東大に合格した生徒もいたようです。いろんな意見があるかもしれませんが、筑駒生や東大医学部生の同級生をみてきた私からすると、ナンバー1はテニス部だと思います。

筑駒の中で見てみると、卓球部や陸上部の友人たちも非常に優秀でした。団体競技ではありますが、バスケ部も優秀な人が多かった印象です。

野球部

逆に「野球部」などの団体競技は、どうしても受験との相性がよくない印象です。確かに野球部の中にも非常に優秀な生徒はいますし、東大医学部の中にも中高6年間野球をやりながら現役で理3に合格したという生徒もいました。ですが、全体としてみると、中高6年間野球をやりながら理3に合格したという生徒は決して多くないと思います。

練習時間が比較的長くなる傾向があること、団体スポーツ故に、どうしても部活動に割く時間が長くなってしまうことが、勉強との両立がやや難しい理由ではないかと思います。

ただし、あくまで受験との相性が良くないというだけで、もちろん野球部自体を否定しているわけではありません。個人的には野球は好きですし、野球部の友人も魅力的な人が多かったのも事実です。

あくまで個人的な意見として、参考にして頂けたら幸いです。

今回は受験と両立しやすい運動部について解説しました。イメージ通りでしたか?

もちろん私個人の意見ですし、そもそも個人によってかなり差があるので一概には言えません。ですが、テニスと受験の相性が良いというのは、真理のような気がしています。

もし部活の選択や、お子さんの習い事で迷っている方がいましたら、参考にしてみても良いかもしれません。

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ABOUT ME
そら
医師・医学研究者 | 東大医学部卒 | 産婦人科医ゆき( @yukizorablog_Y)と夫婦でゆきぞらブログを運営 l 毎日19時に投稿 | 幼少期から医師になるまでの勉強への取り組みや科学的根拠の基づいた医療情報を発信 | 質問箱はこちらhttp://peing.net/ja/yukizorablog
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【そら】
東大医学部→研究医

【ゆき】
◆ 国公立医学部→産婦人科医

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