中学受験

中学受験の本当のメリットとは?[東大卒医師が今思うこと]

勉強
そら

こんにちは、そらです。
東大医学部を卒業し、現在は医師・医学研究者として働いています。

皆さんの中には、

・子供に中学受験をさせようか迷ってる・・・
・子供に中学受験をさせたいけど、パートナーの理解が得られない・・・
・中学受験中だけど、正直しんどい・・・

と悩まれている方がいらっしゃるかもしれません。

中学受験のメリットに関しては、すでに色んなところで言われていると思います。ですが、中学受験の本当のメリットはもっと深いところにあると思ってます。

私自身、中学受験の本当の意味でメリットを実感するようになったのは、意外に最近かもしれません。

今回は、今になって思う中学受験のメリットについて解説します。

1. 基礎学力と学習習慣を身につけられる

学習

中学受験の一番のメリットは、基礎学力と学習習慣を身につけることだと思っています。

勉強もスポーツと一緒で、小さい頃からの積み重ねが重要だからです。ですが、目的がない状況で自発的に勉強することのできる人は限られています。ましてや、小さい頃から自発的に学習したいと思える人はごくわずかだと思います。

中学受験は小さい頃から勉強を行う習慣を作るきっかけになってくれるという意味で有用だと思います。

この話を聞いた皆さんの中には、

基礎学力や学習習慣を身につけることって必要?

と思われた方もいらっしゃったかもしれません。

この段落では、基礎学力や学習習慣を身につけることメリットについて解説していきます。

1. 学習を続けることでシンプルに人生が楽しい

学習することは人生の幸福度を上げてくれると思います。なぜなら、知らなかったことを勉強することで、好奇心や知識欲を満たすことができるからです。

私は医師をしていますが、医学は奥が深く、日々新しい発見があります。さらに医学研究によって医学は進歩し続けており、新しい情報がどんどん流れてきます。そういった情報を勉強して自分の知識をアップデートしていくこと自体が楽しいと感じています。

2. 色んな分野の人と議論できる

この年になると、同級生が様々な分野で活躍する様になります。その様な同級生と会った際に、お互いの分野の話をすることがありますが、知らない分野の話を聞くのは楽しいです。

さらに、ある程度の知識や基礎学力、思考力を身につけておくことで、相手の話を素早く理解し、議論することもできるのです。

3. 複数の分野を組み合わせることで、自分だけの強みを作れる

人と同じことをしても、突き抜ける事は難しいです。働き方の多様化が進んでいる今の時代では、自分の強みを複数組み合わせることで、自分にしかできない分野を切り開いていくことが大切だと思います。

そのためには、大人になった後も新しい分野の勉強をしていく必要があります。その際に、幼い頃から育ててきた基礎学力や学習習慣が役に立つと思います。

2. エネルギーの最大出力が上がる 

エネルギー

同級生を見て強く感じるのが、エネルギーの最大出力の高さです。

普段はみんな好きなことをやっていますが、いざこれに集中すると決めた途端、物凄いエネルギーを発揮します。試験や仕事では、短い時間でとにかく集中してコミットする能力も重要となってきます。

自分の最大出力を高めるには、勉強に限らず何かに熱中する経験をもつことが大切だと思います。もちろんスポーツでも、音楽でも、芸術でも、なんでも良いですが、目標に向かって努力する訓練という意味では、中学受験は非常に良い機会と言えます。

3. 将来の選択肢が確実に広がる

選択肢

1. 大学受験時に選択肢を広げられる

将来この仕事をしたいという強い思いがあったとしても、職業によっては大学受験というハードルがあります。例えば、医者になりたいと思った場合、医学部に合格しなければいけません。

中学受験を通じて幼い頃からコツコツと勉強しておくことで、大学入試突破のハードルは確実に下がります。すなわち、より多くの選択肢の中から将来の道を選べるのです。

2. 途中で進路変更がしやすい

大学生になった後ないしは社会人になった後に、進路を変更したいと考える人は意外に少なくありません。

例えば、大学を出た後に医者を目指して医学部に入り直したという人が私の周りには何人もいます。そんな時、基礎学力が高い方が当然再チャレンジのハードルが下がります。

年をとるにつれて考え方は変わっていくものだと思いますし、人生は計画通りには進みません。幼い頃から高めてきた基礎学力は、後々皆さんを助けてくれるかもしれません。

4. 志の高い友人に恵まれる可能性が高い

友人

中学受験は金銭的にも時間的にも精神的にも非常にハードです。幼いうちからそんなハードな試験に取り組もうとする生徒は、志が高い傾向にあると思います。

中学・高校時代はその人の人格を形成する上で重要な時期です。その時期に誰と一緒に過ごすかというのは個人の価値観に影響を与えると思います。そんな大切な時期に、志の高い友人たちと過ごせるというのは非常に価値のあることだと思います。

5. 親子の絆が深まる

家族

同級生を見ていると、ご両親と仲の良い傾向がある様に思います。それは、ハードな中学受験を家族一丸となって乗り越えることで、家族の絆が深まるからだと思います。

私自身、家族には大変感謝していますし、今では何かあればできる限り力になってあげたいと思っています。もちろん中学受験だけが要因ではないですが、中学受験は間違いなく家族の絆を深めてくれた要因の一つだと思います。

これまで中学受験のメリットを書いてきましたが、もちろん中学受験が全てではありません。

中学受験をしなくても、基礎学力や学習習慣を持っていて、ひたむきに人生に向かい合っている人もたくさんいます。もっというと、勉強以外のスポーツや芸術などに溢れんばかりのエネルギーを注いでいる方もいらっしゃいます。

人生には様々な選択肢があり、中学受験はそのうちの一つに過ぎないということを、ここに追記しておきます。

もし今回の記事を読んで中学受験に興味を持った方は、以下の記事も参考になるかもしれません。

https://tetsumon-sora.com/parent_educational_background/ https://tetsumon-sora.com/parent

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ABOUT ME
そら
東大医学部→医師・研究者 | 妻(@yukizorablog_Y)と医師夫婦ブログを書いてます | 医師・研究者のキャリアや科学的根拠に基づいた医療情報を発信 | 火・木・土・日の19時に公開 |
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【そら】
東大医学部→研究医

【ゆき】
◆ 国公立医学部→産婦人科医

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