受験・勉強法

中学受験における反抗期の対処法[筑駒卒業生の母に聞きました]

反抗期
そら

こんにちは、そらです。
東大医学部を卒業し、現在は医師・医学研究者として働いています。

前回、私の中学受験時の生活や成績推移についての記事を書きました。

少年
筑駒の合格体験記[卒業生が当時の生活や成績推移を公開]中学受験未経験の方には、難関校に合格した生徒が実際にどのような過程を経て合格したのか、イメージが湧きにくいかも知れません。かなり昔の記憶になりますが、筑駒卒業生が覚えている範囲で書き起こしました。少しでも参考になれば幸いです。...

この記事を読まれた方から、

中学受験を控えていますが、息子が反抗期で困っています。そら先生のお母様はどのように対応されていたのでしょうか?

とのご質問を頂きました。

確かに、息子の反抗期をどのように乗り越えたのかは気になるところだと思います。私自身も聞いてみたいと思いました。

そこで今回は、実際に私の母に、中学受験における反抗期の対処法について聞いてみました。

同じような悩みを持つ親御さんにとって参考になる内容だと思いますので、是非最後までお付き合い下さい。

1. そら母について

母親

まずは簡単に、私の母について紹介します。私の母は専業主婦です。料理を作るのがすごく得意で、小さい頃からいつも手料理を振る舞ってくれていました。私が言うのもなんですが、普通のレストランで食べるよりも家で食べた方が美味しいと思っています。

教育熱心な母で、小さい頃から姉と私の勉強を見てくれていました。下町で中学受験者が少ないようなエリアでしたが、姉を女子学院中、私を筑駒中に入れてくれました。決して受験エリートの家庭ではないので、多くの方に参考になると思います。

ここから先は、そら母が担当します。

2. 中学受験時の反抗期とその対処法

親の悩み

反抗期の時期やその程度は子供によって様々です。我が家の場合、姉は気持ちは強く常に前向きな性格だった事もあり、反抗期らしい反抗期がありませんでした。いつも自信満々で試験会場に向かっていましたし、仮に試験で悪い点をとっても、落ち込んでいる姿をほとんど見ませんでした。受験期間を通して、手のかからない子供でした。

一方の息子は姉と違い、繊細な子供でした。入塾当初は決してトップレベルではありませんでしたが、本人の努力もあり成長速度が早かったです。5年生頃からは姉よりも成績が良かったのですが、本人の中では試験結果が返ってくるまで自信がなさそうでした。試験で悪い点数をとると落ち込んだり引きずったりする事も多かったです。

基本的に温厚で素直な性格なので、小学5年生までは全く手のかからない子供でしたが、6年生受験の年なると、突然反抗期を迎えました。テストの前になると、塾に行かない、テスト受けに行かないと言い出すのです。テストを受けなければ、余計塾に行くのが嫌になるだろうと予想されたので、親としては大変困りました。

塾の室長さんに相談し、日能研卒業生の麻布生のお母様で同じような反抗期を乗り越えた方を紹介してもらいました。その方の息子さんにも相談し、やはりプレッシャーからくる反抗期なんだと思いました。

このようなケースでは、夫婦でよく話し合って対策を考える事が大切です。我が家の場合は、どちらかが諭し役、どちらかは甘えさせる役になり、叱る事はやめようと話し合いました。

テストに行かないと言い出した際は、行かなければどういうことになるかだけ話し、後は最悪行かなくても良いと割り切ってそっとしておきました。そうすると不思議と間に合わなくなるギリギリの時間になって、やっぱり試験を受けに行くと言い出しました。その度に父親が首都高を使って、遠い試験会場まで送っていました。正直本当に大変でした。

当時は夫婦で相当悩みましたが、他のお子さんの反抗期の話を聞いてみると、もっとひどいケースも多々あることがわかりました。母親の言葉がけ1つで怒り物に当たるため、部屋の壁には穴が開いているというご家庭もありました。

息子の場合、物に当たるという事は一切なかったので、まだマシだと思い諦めました。いろんなご家庭の話を聞いていると、受験のストレスで学校では見せない家庭の顔があるんだなぁと思いました。参考までに、先程のご家庭ではお父様は受験にノータッチだったそうです。やはり、ある程度夫婦で話し合って乗り切る姿勢がないと、子供の反抗期は対処できないと思いました。

3. 反抗期に親が心がけた事

ママ友

第一に、親は1人で悩みを抱え込まず、ストレスを吐き出すことが大切です。そうでないと、家族全体が潰れてしまいます。そのためには、塾の先生に相談したり、受験の先輩ママ友に相談したり、信頼できる友達に相談したり、色々な人の知恵を借りることも必要です。親がメンタル面を弱らせてしまうと子供に良い影響がないので、ストレスを抱え込まず前向きでいることを意識する事が大切です。

子供の接し方としては、

  • 子供の抱えるストレスや不安を理解して、反発に対して叱らない
  • 小さい事でもたくさん褒める事

を心がけていました。

また、生活が楽しくなるように、子供の喜ぶような暮らしを作ることも意識していました。例えば塾から帰ってきたら気持ちよくお風呂に入れるように好みの入浴剤を用意したり、ミントの香りが集中力を高めると聞いて子供部屋にはミントの香りを置いたりしました。

子供部屋も定期的に配置を変えて気分転換を促しました。机やベッドの位置が変わると不思議とやる気も上がります。さらに、食事は栄養のバランスを考えて、食卓を彩りました。塾に行く前のおやつも栄養を考えた上で子供の好きなものを用意しました。季節の行事にはちょっと工夫を入れた料理で喜ばせたり、誕生日には手作りのケーキや料理で楽しませました。

繰り返しになりますが、最も大切なのは親が1人で悩みを抱え込まないことです。親の心に余裕がなくなって来たら、子供をサポートしてあげるどころではありません。そのために、旦那さんや周りの方々ときちんとコミュニケーションを取るようにしましょう。

今回は、そら母による中学受験における反抗期の対処法の解説でした。参考になったでしょうか?

私も気付いていなかったこともいくつかありました。今回の記事をまとめていて、やはり中学受験は家族の絆が重要なんだなと実感しました。

筑駒や東大、医学部関係で気になることがある方は是非コメントください!質問箱も設けているので、こちらに投げてもらえれば可能な限りコメントします(そら母への質問でもOKです)。

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ABOUT ME
そら
医師・医学研究者 | 東大医学部卒 | 産婦人科医ゆき( @yukizorablog_Y)と夫婦でゆきぞらブログを運営 l 毎日19時に投稿 | 幼少期から医師になるまでの勉強への取り組みや科学的根拠の基づいた医療情報を発信 | 質問箱はこちらhttp://peing.net/ja/yukizorablog
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【そら】
東大医学部→研究医

【ゆき】
◆ 国公立医学部→産婦人科医

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