進学校実情

女子学院ってどんな学校?~卒業生が女子学院への愛を語る~

読書
そら

こんにちは、そらです。東大医学部を卒業し、現在は医師・医学研究者として働いています。

今回はそら姉が女子学院について語ってくれました。私も毎年女子学院の文化祭に行っていましたが、内部事情まではよく知らないので、読んでいて勉強になりました!

娘さんをお持ちの親御さんの参考になれば幸いです。それでは、ここから先はそら姉にバトンタッチしますね。

1. 自己紹介

女子学生

はじめまして。そら姉です。私は、そらと同じ公立小から、中学受験で女子学院中高(以下JG)に入学しました。

JGでは、英語でミュージカル公演を行う部活に中1から引退の高2まで所属し、ひたすら部活漬けの日々を送っていました。引退後から高3までは、それまで部活に費やしていたエネルギーを大学受験に費やし、現役で一橋大学社会学部に進学しました。(とは言っても、センター試験で失敗し、センターリサーチではどの予備校でもE判定。完全に二次試験で巻き返しました。)

一橋大学を卒業した後は、某SIerに入社してシステム開発担当として勤務しています。(現在、第3子の育休中なので、正確には休職中です)

中学受験に話を戻しますね。受験をすると決めて、小学4年生から地元の中学受験塾に通い始めました。特に知育系の習い事をしていたわけではないのですが小学校低学年から親が知の翼という通信教育をやらせてくれていたこともあってか、運良く入塾テストで校舎1位を取ることができ、1番上のクラスに入れました。

もともと小学校で毎年学級委員を務めるくらいいわゆる優等生タイプだった私は、塾でも先生の質問には真っ先に手を挙げて答え、わからない問題は授業後に残って質問し、宿題もしっかりこなしていたので成績も安定していました。

ですが、小学5年くらいからだんだんと算数・理科についていけなくなり成績も下がり始めました。この2教科には受験日まで苦しめられました。

代わりにというわけでもないですが、小学5年で本格的に歴史を学び出すと社会の成績がぐんぐん伸び、完全に社会(特に歴史分野)が得意科目になりました。歴史好きは中高時代も継続し、大学受験のときも日本史にはかなり救われました。算数・理科が得意だったそらとは、このときから得意分野が全く違っていたわけですね。

2. 私がJGを目指すようになったきっかけ

女子生徒

母に連れられて、小学5年生から文化祭巡りをしていました。一番初めは付属小学校がある学校に行きましたが、廊下で在校生から「外部生」と呼ばれたことが無性に腹に立ち(今から思うと何でそんなに怒っていたんだといった感じですが)、そこからは付属小学校がない学校がいいと言い続けていた記憶があります。

正直、当時は成績のことは完全に親任せで、自分の学力でどの学校に行けるのか全く把握しておらず、文化祭もとりあえず親が勧めてくれた学校に連れられて行っていました。なので、正直どこの学校に行ったのかよく覚えてないのですが、JGの文化祭で縁日コーナーにいた在校生がすごく気さくで素敵な方でお喋りがとても楽しく、ぼんやりと「あーここに通いたいな」と思っていました。

それと、私服なので、小学生目線だと大人っぽい格好をしている在校生が多く、当時エンジェルブルーやデイジーラヴァーズを愛用していた、おしゃれに憧れる小学生の私の心を間違いなく掴んでいました笑。さらに、受験を見据えたとき、前述のとおり算数が苦手で社会が大の得意だった私にとって、国算社理が全て同配点だという点もかなり有利でした。(社理よりも国算が高配点の学校も多かったです)

それからは自分の中の目標として、「JGに入る!JG生になる!」が確固たるものとなっていきました。

3. 入学してみて思うJG生の特徴

友人

女子御三家について、このように言われることが多いのですが、ご存じでしょうか。

「もし、道に空き缶が落ちていたら……」 

桜蔭生は、「本を読むのに夢中で缶が落ちていることに気づかない」
雙葉生は、「そっと拾ってゴミ箱に捨てる」
女子学院生は、「その空き缶で缶蹴りを始める」

JGに限って言うと、この例えは一理あると思います。活発で賑やかな(騒がしい)生徒が多いですが、決して全員がそうだというわけではありません。完全に体感ですが、

  1. 活発で明るくて、とにかくいつも元気なタイプ
  2. ジャニーズ、アニメ、漫画、宝塚…対象は異なれど、徹底的に極めるヲタクタイプ
  3. 休日は渋谷109からのプリクラからのカラオケで締める、ギャルが憧れイケイケタイプ
  4. 部活に一途、憧れの先輩の追っかけに命を懸けるタイプ

等々、非常に多岐にわたる印象です。

ただ、なんとなく「JG生っぽいな」と感じるものはあり、実際、大学時代に同じワークショップに参加していた大学院生にJG生らしさを感じたので、意を決して聞いてみたらまさにJG出身だったみたいなこともありました。

だいたいみんな中1のときは受験ムードが抜けずどことなく真面目な雰囲気をまとっていますが、数学年差とは思えない煌びやかな先輩の姿に衝撃を受け、徐々にあか抜けていきます(笑)。

校則が4つしかなく、身なりに関する規制も「JGバッチをつける」「校内では指定の靴を履く」しかないので、ヘアカラー、メイク、ネイル等も禁じられていません。(体育の時間だけは、メイクとネイルはNGでした。)

ですので、中学1年から見た高校生はまるで異次元で、「こんな大人びた人と同じ校舎にいて良いのか」と中学1年のときはよく思っていました。

4. ほとんどの生徒が所属して青春を捧げる部活動

JGの部活動は強制ではありませんが、ほとんどの生徒が所属しています。(ちなみに、JGでは「部」ではなく「班」と呼びます)

入学してしばらくすると、部活ごとに勧誘と一日入班が設けられます。勧誘は、上級生が部活の説明やパフォーマンスをする場で、1日入班はひとつだけ希望の班を選んで、その班の活動に参加できます。この2つを通して部活を選び、五月くらいから本格的に部活動が始まります。

部活には大きく分けると、「運動系クラブ(運クラ)」と「文化系クラブ(文クラ)」があり、運クラは文クラより規則や上下関係が厳しいです。私が所属していた英語ミュージカル部は文クラでしたが、舞台を作り上げる部活だからか文クラにしては上下関係が厳しく、先輩は神のような存在で、廊下ですれ違うと腰を深く曲げてお辞儀をしたり、指示を受けたら背筋を伸ばし声を張って返事をしたりしていました。

神のような存在だからこそ、先輩から話しかけてもらったり一緒に活動したりすることがとても嬉しく、それがそのうち恋愛のような気持ちに変わり(笑)、熱狂的な先輩の追っかけに変貌することも珍しくなく、私自身も中高時代は完全に先輩に恋していました。

活動中に大好きな先輩を目で追うことはもちろん、先輩のクラスを調べて教員室の外の廊下に掲示してある時間割表で先輩の1日の行動を把握し、「何限(何時間目)と何限の間は移動だからここの廊下を通るはずだ」と予測し、その時間に敢えてその場所に向かって先輩を一目見てお辞儀することに喜びを見出していたのは私だけではないはずです。

登下校時に偶然憧れの先輩を見つけたものの話しかける勇気が出ず、先輩と2人きりで話せるチャンスを棒に振ったことをひたすら後悔することもありました。

まだまだ書きたいことがあるのですが、子育て中ということもありなかなかまとまった時間が取れず・・・・(この記事も、3人を寝かしつけた後に書いております。)

続きはまた次回とさせていただけると嬉しいです。もしJGについて聞きたいこと等あれば、そらの質問箱に投げてくださいね。回答させていただきます。(行事については、次回まとめたいなと思っております)

今回はそら姉に女子学院の実情について教えてもらいました。いかがでしたでしょうか。

女子進学校についてはなんとなくのイメージはあるものの、実情についてはよく知らなかったので、私も勉強になりました。娘さんをお持ちの親御さんの参考になれば幸いです。

最後に、少しでも多くの方にこのブログをご覧いただけるよう、応援よろしくお願いします!

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それではまた!

ABOUT ME
そら
医師・医学研究者 | 東大医学部卒 | 産婦人科医ゆき( @yukizorablog_Y)と夫婦でゆきぞらブログを運営 l 毎日19時に投稿 | 幼少期から医師になるまでの勉強への取り組みや科学的根拠の基づいた医療情報を発信 | 質問箱はこちらhttp://peing.net/ja/yukizorablog
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【そら】
東大医学部→研究医

【ゆき】
◆ 国公立医学部→産婦人科医

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