受験・勉強法

小学校低学年の自宅学習と習い事について

勉強
そら

こんにちは、そらです。東大医学部を卒業し、現在は医師・医学研究者として働いています。

質問箱に以下のような質問をいただきました。

そこで今回は、小学校低学年時の自宅学習と習い事について、そら母に聞いてきました。小さいお子さんをお持ちの親御さんの参考になれば幸いです。

こんにちは、そら母です。

今回は、幼児期に引き続き「小学校低学年での自宅学習の取り組みはどのようなものだったのか」について、お答えいたします。

実際の自宅学習の様子や習い事について、また大切にしていたことをお伝えできればと思います。

1. 小学校低学年の習い事について

サッカー

我が家の場合は、小学校低学年の間も学習塾には通っていませんでした。

息子は幼児期から引き続き、体操教室、水泳に通っていました。そして本人の希望で3年生から地域のスポーツクラブにも入りました。

これらの習い事と並行して、2年生から3年生まで定期的に届く通信教育の教材を家で解いていました。負担にならない程度のプリントを家で解き、返送すると採点して戻ってきました。時間のある時にでき、また親が見てあげられたので、やりやすかったです。

どうして学習塾に通わせなかったかというと、何事においても身体が資本と考えていたので、低学年の間は体力をつけることを優先させたかったからです。

低学年の頃の学習は基礎の積み重ねなので、自宅で親が見てあげることができると思いました。そのような理由から学習は塾に任せるより親が毎日サポートすることを選びました。

筑駒の保護者の方とお話しをした印象ですと、幼児期から引き続き塾や英語教室、公文式、そろばんなど様々な学習の習い事をされていたケースも多かったように感じます。ゴールは同じでも、それぞれのご家庭毎に違った考えがあり、それぞれの考えに沿った選択をされていたように感じました。

2. 我が家の自宅学習法

学習

低学年の頃、息子は小学校から帰ると毎日のようにランドセルを置いて、友達と公園へ遊びに行っていました。雨の日には友達を家に呼んで遊んでいました。小学校から帰ってもエネルギーが余っていて、とにかく遊びたい様子でした。

実際のところ、まず初めにやるべき宿題や学習を済ませてから遊びに行かせるのが理想だと思います。しかしこのような子供に帰宅後すぐに宿題や勉強をさせるのは無理かと判断し、始めに学習をさせることは諦めました。

息子の場合は、遊ぶ前に学習させていたら早く遊びたくて雑になるタイプだったのです。それなので思い切り遊んでスッキリした後に落ち着いて学習をさせていました。

我が家の場合、遊びに行く日は夕方5時には帰宅します。夕飯を食べた後、娘は子供部屋の学習机で学習していました。一方の息子は、学習机ではなくリビングのテーブルに教材を持ち込んで宿題などの勉強をする事が多かったです。

はじめのうちは静かな子供部屋の学習机で勉強するように促しましたが、雑音があった方が勉強しやすいと言われて本人の好きなようにさせていました。学校の宿題の量にもよりますがそれも含め毎日30分から1時間程度机に向かっていました。

3. 教科ごとの自宅学習の内容について

1. 算数

試験

低学年の算数は基本をしっかり学ぶことが大切と考えて毎日コツコツと計算練習を積みました。学校の宿題の他に私が作った手書きの計算プリントを15分くらい毎日させて添削をしました。先取り学習はせず、小学校で習ったことを繰り返して復習する程度です。

1年生時の忘れられないエピソードがあります。当時担任の先生が算数の時間に100マス計算のスピード大会をしていました。正確に早く解けた子が優勝。早く解けても間違っていたら残念ながら優勝できません。優勝できなくてもその子なりにスピードが上がるとたくさん褒めてもらえます。

この先生は、独特でユニークな指導で子供の個性を伸ばし、楽しくゲーム感覚で学びの大切さを教えてくださるのです。勉強だけでなく心の成長をとても大切にしてくださる尊敬できる先生でした。

この先生が大好きな息子は幼少期から公文教室で鍛えたお子さんのいる中で一番を取りたくてたまらなかったようです。どうしても勝ちたいと毎日コツコツと100マス計算を繰り返し練習していました。

そのおかげで早く正確に計算することができるようなり、やる気のきっかけになりました。当時の担任の先生には感謝しています。

2. 国語

国語は宿題のほかは主に読書の時間を大切にしました。興味のある好きな本を与えたり、図書館でも本を借りて並べたりして本を読める環境を整えました。難しい本ばかりではなく図鑑やことわざや歴史の漫画だったり読みやすいものが多かったと思います。

学校の宿題やテスト直しなど文章題のサポートは、主人公はどんな気持ちだったと思うか、このようなことが起きたら主人公はどう感じたか、質問を繰り返して、主人公の気持ちを引き出すように問いかけました。低学年の頃はまだ教えてあげられる内容でしたので、漢字の添削など自宅で親がサポートしていました。

3. 理科・社会

毎日の自宅学習で理科社会を教えることはなかったです。こちらについては、週末などを利用して家族で博物館や科学館、プラネタリウム、植物園など本物を見せられる場所に出かけました。

教科書の文章や挿絵を見るだけではイメージがつかないことも現物を見たり触れたり、映像を見ることで理解が深まることが多いからです。

家族で旅行すれば、その地方の博物館や自然館に寄ったり、キャンプに行けば寝転びながら夜空に広がる満天の星を見て星座表を見て星座を確認したり、田舎で昆虫採取をして虫を飼って観察したりしました。自分が体験して得られる学びは忘れられない知識になると思います。

4. 低学年での学習や入塾のタイミング

家庭教師

小学校低学年ではまず第一に規則正しい生活と体力作りを大切にしました。そして自然の中でいろいろな体験をさせて本物を見て触れて実感させました。

自宅における学習は先取りはせず、子供は小学校で学ぶことが毎回新しい発見で、その復習を自宅で親がサポートし4年生から始まる中学受験体制に備えました。

当時の大手中学受験塾は4年からスタートでしたので、我が家の場合はこのスタンスが合っていました。今の大手中学受験塾では1年生からスタートするケースもあるようですね。もし私が現在の受験生の保護者でしたら悩むところでしょう。のびのび育てたい気持ちと乗り遅れて入塾テストに受からず入塾できなかったら困るという気持ちに揺れると思います。

早い学年で入塾し大手塾で成功するケースもあれば、上手くいかないケースもあります。大勢の受験生の保護者の方の相談を聞いてきた経験で申し上げますと、大手塾が合わなくて途中で辞めて小さい塾に移って成功されたケースもあります。また、早い時期から先取り学習を積み重ね、大手塾のずっとトップクラスのまま成功されたケースもあります。こればかりは正解がないのです。

ただ一つ言えることは、子供にとってストレスや心の弊害がないことが一番です。1年生から中学受験塾に入塾しても空いた時間をうまく楽しみながらストレスなく通えるタイプの子もいます。またどうしても辛く感じてしまう子には低学年のうちは親がサポートしてタイミングをみてその子に合った中学受験塾に通うのもいいかと思います。

中学受験期は短いようで長く感じます。少しでもストレスなく積み重ねていける道を選んであげることが重要なことだと思います。

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ABOUT ME
そら
医師・医学研究者 | 東大医学部卒 | 産婦人科医ゆき( @yukizorablog_Y)と夫婦でゆきぞらブログを運営 l 毎日19時に投稿 | 幼少期から医師になるまでの勉強への取り組みや科学的根拠の基づいた医療情報を発信 | 質問箱はこちらhttp://peing.net/ja/yukizorablog
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【そら】
東大医学部→研究医

【ゆき】
◆ 国公立医学部→産婦人科医

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