受験・勉強法

中学受験における親の役割

家族
そら

こんにちは、そらです。
東大医学部を卒業し、現在は医師・医学研究者として働いています。

前回、私の中学受験時の生活や成績推移についての記事、そして私の母が反抗期にどのような対応をしていたのかについての記事を書きました。

少年
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この記事を読まれた方から、

中学受験時に、お母様がどのようなことを心がけていたのか、具体的に教えて頂きたいです。

とのご質問を頂きました。

中学受験における親の役割が非常に重要である事は言うまでもありませんが、具体的にどのようなことを心がけていたのかは気になるところだと思います。私自身も聞いてみたいと思いました。

そこで今回も、実際に私の母に聞いてみました。

お子さんの中学受験を控える親御さんにとって参考になる内容だと思いますので、是非最後までお付き合い下さい。

1. 精神面を中心としたサポート

反抗期

小学生の年での受験は子供にとって遊びの我慢や日々の学習努力、テストによる結果の上がり下がりなどストレスになる要素が多いです。親はテストや模試の結果でプレッシャーをかけやすいので、子供の心を理解して親はテストの結果で叱ったりせず、こんな時もあるさくらいの前向きな態度で子供に明るく接してあげることが大切です。

我が家の場合、小学5年生までは受験が漠然としているので、メンタル面のサポートは特に困る事はありませんでした。この頃はまだ塾のない日は普通に毎日友達と外で遊んでいたので、さほどストレスを抱えている様子は見えなかったです。ただたくさん増えてくるプリント類の整理は小学生には難しいので、親がキチンとファイリングしたりして子供の負担を減らしていました。

6年になるとさすがに受験が目の前に迫ってくる感があり、息子にもストレスがかかってる様子がみえました。なので、テストの結果が悪くても決して叱らず常に励ましていました。

子供は中学受験で大きく成長する可能性があります。そのためには、どんなことがあっても家族は受け止めてあげる姿勢を常に見せることが大切だと思います。

2. 健康管理

受験は体力勝負と思っていたので、低学年のうちに好きなスポーツは惜しまず習わせました。実際息子は、野球やサッカー、水泳、体操など、いろんなスポーツをしていました。また、放課後は毎日外で友達と遊んでいました。これは受験終盤での加速力につながったと思います。

健康維持のために家族みんなで規則正しい生活も心がけていました。入試は朝早いので、夜型は厳禁です。6年になったら出来るだけ朝方にした方が良いです。また、子供は親の姿を見ているので、子供のいる前で特にテレビをダラダラ見たりせず、親も規則正しい生活をする事が大切です。親が規則正しい生活をしていないと、子供の生活リズムも崩れてしまいます。

食物で身体ができるので、食事には特に気を使っていました。基本は手作りで、常にバランスの良い食事を心がけていました。塾前のおやつも市販のスナック菓子は買わず、買うならお団子やパンにしました。ほとんどはうちで作るホットケーキやプリン、簡単で素朴な焼き菓子、おにぎりやふかし芋、果物などを食べさせていました。高学年になると塾にお弁当を持っていくようになり、栄養バランスの取れるおかずをもたせていました。冬の寒い日は保温の入れ物にスープももたせました。

3. 塾と子供の間に入ってマネージメント

面談

どんなに有名な塾でも預けっぱなしではダメです。子供がプレッシャーやストレスで辛そうにしていたら、塾のスタッフに子供の様子を知らせて自分側からのサポートを仰ぐ事が必要です。

また、子供が苦手な科目で苦労したり勉強での悩みがあったときは、親子間で解決を探すだけでは限界があります。子供が言えないことを塾のスタッフの方に伝えてサポートをしてもらう事も大切です。

実際私は、小学校の面談や塾の面談には積極的に参加して、子供の様子をよく聞いたり、家の様子も話して連携をとっていました。特に反抗期に入った後は、こちらから塾に相談に行っていました。

塾の室長がよく話を聞いてくれて、日能研卒業生の麻布生のお母様で同じような反抗期を乗り越えた方を紹介してくれました。その方は大学生の息子さんに、当時の心境を聞いてくれて、アドバイスもしてくれました。その話を聞いて、やはりプレッシャーからくる反抗期なんだと確信しました。それ以降はプレッシャーを軽減できるように声掛けしたり、自信を持たせたり、場合によってはそっとしておいたりといった対応をしました。その結果、反抗期を乗り越える事ができました。

うまく塾を使う事も、大切な親の役割だと思います。

4. 子供にあった志望校のリサーチ

リサーチ

小学生の頃はどうして受験のために勉強をしているのかと言う目的意識が薄いです。親は子供に合った学校を探すためにリサーチをして、複数の学校の文化祭や体育祭などに子供を連れて行った方が良いです。目的のない子供に勉強をさせるよりも、憧れて行きたい学校を目指して目標を持って勉強した方が子供にとっても楽しく勉強ができます。

中学で行われる説明会に出来るだけ足を運んで、子供にあった志望校、併願校を調査する事が大切です。塾で行われる説明会等にも積極的に参加しましょう。6年生になる前にある程度足を運んでおき、1月に受ける併願校もしっかり考えていくことが必要です。息子は精神的に弱いところがあったので、1月に3校受験させ、合格をとった上で第一志望校の試験にのぞませました。

もちろん出願にはお金がかかりますが、ここまできたらベストなコンディションで第一志望の試験会場に送り出してあげたいと思っていました。せっかく頑張ってきたので、必要なところにはしっかりお金をかけてあげるべきだと思います。

今回は、そら母による中学受験における親の役割の解説でした。参考になったでしょうか?

ご家庭によって状況は違うとは思いますが、使えそうだなと思った事はぜひ取り入れてみて下さい!

筑駒や東大、医学部関係で気になることがある方は是非コメントください!質問箱も設けているので、こちらに投げてもらえれば可能な限りコメントします(そら母への質問でもOKです)。

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ABOUT ME
そら
医師・医学研究者 | 東大医学部卒 | 産婦人科医ゆき( @yukizorablog_Y)と夫婦でゆきぞらブログを運営 l 毎日19時に投稿 | 幼少期から医師になるまでの勉強への取り組みや科学的根拠の基づいた医療情報を発信 | 質問箱はこちらhttp://peing.net/ja/yukizorablog
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【そら】
東大医学部→研究医

【ゆき】
◆ 国公立医学部→産婦人科医

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