受験・勉強法

中学受験に成功するために3歳までにやるべきこと

親子
そら

こんにちは、そらです。東大医学部を卒業し、現在は医師・医学研究者として働いています。

読者の方から、以下のような質問を頂きました。

「小さい頃の教育が重要」という話はたまに聞きますが、実際にどのように子供と向き合えば良いのか分かりにくいですよね。そういう意味で、私の母が私が幼い頃、実際にどのように気をつけて育てていたのかというのは興味があるところかも知れません。

そこで今回は、実際に私の母に「普通の家庭で育って受験を成功させるために3歳までやったこと・心がけたこと」を聞いてみました。

今後お子さんが欲しいと思われている方、幼いお子さんをお持ちの親御さんにとって参考になる内容だと思いますので、是非最後までお付き合い下さい。

ここから先はそら母が担当します。

1. 3歳までの教育が非常に重要である

親子

「3つ子の魂100まで」

ということわざもありますが、私自身、3歳までは人格形成において大切な時期だと考えていました。そのため、3歳までは親の時間の許す限り子供のために時間に当てました。

この時期の私は自分の趣味や娯楽は後回しにし、子供と向き合うことに徹しました。当時の私には大変という感覚はなく、むしろ子供と向き合う毎日がとても楽しかったのです。

2. 必ずしも早期英才教育や幼児教室に通わなくても、受験は成功できる

家族

我が家はごく普通の家庭です。当時は子育てに夢中で、その後待ち受ける中学受験のことなど考える余裕はなかったように思います。そのため、中学受験を見据えて早期英才教育やお勉強を習う幼児教室に通わせることはしませんでした。

筑駒母の会などで周りのお話を伺うと、受験を見据えてこの時期から七田式などの幼児教室や公文、英会話などに通っていたご家庭も確かにありました。ですが、全てのお子さんがそのような教室に通っていたというわけでは決してなかったです。我が家のように、自宅での教育メインで筑駒に合格された方も多かったです。

ここから先は、我が家のようにごく普通のご家庭の方に向けて、私が実際にどのようなことを心がけて子育てをしていたか、具体的にお伝えしていこうと思います。

3. そら母が心掛けていたこと

1. 親子で規則正しい生活を心がけ、食べること、体を動かすことの楽しさを教える

当たり前のように思えるかも知れませんが、私は食事や運動が全ての基本だと考えて最も大切にしていました。3歳までに健康な身体と心を育てることが子育てにおいて何より重要だと思っていたのです。

1歳近くになる頃には、外遊びを沢山させました。天気の良い日は午前中外で遊ばせました。夏は泥んこになるまで遊ばせましたし、真冬でも毎日公園に行かせました。子供たちは遊具を使って楽しそうに遊んでいました。特に、砂場で集中して遊ぶのが好きなようでした。私自身も童心に返り、一緒になって遊んでいました。

外遊びを通じて子供たちはよく笑いました。そして身体を動かすとお腹も空くので、沢山食べてよく寝てくれました。雨の日には児童館に行ったりとアクティブに過ごしていました。

3歳までに食べることの楽しさを教えるために、食べやすい料理を工夫したりしていました。季節の良い時期はお弁当を作って近隣の公園や郊外の広い公園などにピクニックに行き、緑に囲まれ外で食べる楽しさを味わいました。

2. 目を見てよく話しかける

親子

0歳から絵本を読み聞かせる、童謡やクラシック音楽など心地よい曲を聴かせていました。言葉が喋れない1歳までの時期でも、目を見て沢山話しかけました。知らない人が見たら私の独り言のように見えますが、常に言葉で話しかけていました。

その他にも、手遊びの歌や童謡はよく歌って聞かせました。当時は英語の音声教材を提供する通信教育も流行りましたが、まずは日本語をしっかり教えたいと思い英語の早期教育はしませんでした。

今も出版されている「赤ちゃんに贈る絵本」「いないないばあ」などは大好きで0歳から何度も繰り返し読み聞かせました。絵本は沢山購入しましたがそれでもまだ足りず、この頃から子供を連れて図書館に行っていました。毎週のように10冊程の絵本を借りて家で読み聞かせるのが日課でした。

不思議だったのが、子供によって好きな本が違かったということです。2歳3歳と月齢が進むと、娘は物語などのあらすじのある絵本を好むようになりました。一方で、息子は数を数えたり、足し算をするような絵本を好みました。今から思うと、この頃から娘は文系、息子は理系というように、頭脳に違いがあったのかもしれません。

少し話がそれますが、

「3歳までの間にテレビを見させていましたか?」

とよく聞かれることがあります。これに関してはいろいろな意見があるかと思います。結論を言うと、我が家の場合は基本的に家でテレビを流しっぱなしということはなかったです。子供に見せていたのはNHKお母さんといっしょだけでした。テレビを見ながら一緒に私が歌ったり、ダンスを踊ったりしていました。

3. 手を使って遊ばせる

パズル

はじめは月齢に合ったジグゾーパズルを買い与えました。娘も息子もパズルが完成する楽しさにはまり、夢中になって遊んでいました。少しずつですが、月齢を超えた細かいパズルができるようになり、ますます熱中していきました。

粘り強くできた時は沢山褒めてあげると、幼いながらも達成感を感じて嬉しそうにしていました。パズルは楽しみながらパーツを合わせるために手先も使います。集中力を養うという点でも非常にお勧めです。

幼稚園に行く前の3歳頃からは、簡単な折り紙を一緒に折って遊んだり、子供用のハサミを使わせたり、とにかく手先をよく使って遊ばせました。ノリやテープを使って工作もさせました。画用紙や包装紙など絵を書く紙はたくさん用意し、好きなだけ書かせました。

3歳になると娘は絵を書くのが大好きになり、クレヨンを使っていろいろな物をかいていました。息子はクレヨンで白いところがないくらい塗り潰していました。集中して、1人で黙々と塗っていたのが印象的に記憶に残っています。息子の場合、遊びの中から粘り強さや集中力、好奇心を養ったように私には思えます。

4. 親子で行事を楽しむ

早期英才幼児教室には行きませんでしたが、歩いて行ける距離にある児童館の月齢別の会には遊びがてらに通っていました。その児童館で、リトミックや行事を親子で楽しみました。

児童館に通って良かったことは、月齢の近いお友達と触れ合えたこと、そして遠足や運動会、季節折々の行事を楽しめたことです。加えて、音楽会での楽器演奏やミニコンサートなども楽しみました。

家ではできないようなイベントに積極的に参加して親子で楽しむことで、0歳から3歳までの間に、本当にいろいろな体験をさせてあげることができました。

ここまで書いてきたように、我が家の場合、3歳までは特に英才教育のための教室に通わせませんでした。子供たちは、遊びの中から粘り強さや集中力、好奇心を養ったように思えます。この時期は健やかな心と健康な身体を親がしっかり育てることが何よりも重要だと思います。その基礎を固めることはこれから迎える受験期に大きな力を発揮します。

4. 子育てに悩む親御さんに伝えたいこと

家族

おそらくこの記事をお読みの方の中には、そこまで時間が確保できない・・・と思われた方もいらっしゃるかも知れません。今は仕事を持つお母様も多い時代なので、ここに書いたことを全てやるのは難しいかも知れません。実際、当時の私は専業主婦で子育てに専念していましたので、時間があったからこそできたことも多いです。

そのような方にお伝えしたいのは、「無理して全てをやろうとしなくて良い」ということです。

今の時代は保育園を利用してフルで働くお母様が多いことと思います。なかなか子供との時間が作れない、忙しいから無理と悲観することはありません。保育園ではプロの方が中身の濃い育児をされています。お子さんは刺激の多い良い環境で過ごしていることでしょう。私の子育て方法は、休日や家で一緒に過ごす時の参考くらいに捉えていただけたらいいと思います。

何より大切なことは時間の長さではなく中身の濃さ。親御さんが家にいる時間に笑顔で思い切り子供と向き合ってあげてください。

今回はそら母に、「普通の家庭で育って受験を成功させるために3歳までやったこと・心がけたこと」を解説してもらいました。いかがでしたでしょうか。

健やかな心と健康な身体を作ってあげられるよう、3歳までの時期にじっくりとお子さんに向き合ってあげることが大切なんだなということが分かりましたね。

私自身、小さい頃から人よりも粘り強さや集中力、好奇心が高かったように思いますが、両親の教育や幼少期の遊びから会得していったのかも知れません。

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ABOUT ME
そら
医師・医学研究者 | 東大医学部卒 | 産婦人科医ゆき( @yukizorablog_Y)と夫婦でゆきぞらブログを運営 l 毎日19時に投稿 | 幼少期から医師になるまでの勉強への取り組みや科学的根拠の基づいた医療情報を発信 | 質問箱はこちらhttp://peing.net/ja/yukizorablog
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【そら】
東大医学部→研究医

【ゆき】
◆ 国公立医学部→産婦人科医

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